ニューヨーク市保健精神衛生局(DOH)が中心となって、全米の非営利の健康啓蒙団体と共同で飲料や加工食品の主要メーカーに対して成分中の砂糖の量を減らすよう呼び掛ける計画「ナショナル・ソルト・アンド・シュガー・リダクション・イニシアチブ」を始めることが19日までに分かった。公聴会を経て2019年から実施し、25年までに飲料は40%、加工食品は20%の砂糖減を目指す。深刻化する肥満を予防するのが狙い。各メディアが伝えた。対象飲料はソーダ、スポーツ飲料、ジュースなど。加工食品は菓子類の他、ヨーグルト、シリアルなどが対象。DOHはこれまで、加工食品の塩分含有量を減らす同様の取り組みを実施。15年までに主要メーカーの加工食品から塩分量6.8%の削減につながった。市内の飲食店チェーンでは、メニューに塩分含有量を表示するこが条例で義務付けられている。
本日のデイリーサン
CNN速報
- ネタニヤフ首相に新たな危機、イスラエルの政治的緊張が沸点に 05/20/2024
- 米宇宙開発企業ブルーオリジン、有人飛行に成功 2年ぶり 05/20/2024
- 狩猟中の男性が重傷、グリズリーに襲われる カナダ西部 05/20/2024
- ウクライナ外相、戦場での後退は「十分なことをしていない全員」に責任 05/20/2024
- イラン大統領、ヘリ墜落で死亡 現地報道 05/20/2024
- 台湾新総統、頼清徳氏が就任 民進党政権3期目に 05/20/2024
- ヘリコプター墜落現場、「生存者なし」 イラン大統領ら搭乗 05/20/2024
- ガザ北部でイスラエル軍の攻撃続く 病院で備蓄切れの危機も 05/20/2024
- 米軍、ニジェールから撤退へ 9月15日期限 05/20/2024
- 夜間の発砲で11人負傷 米ジョージア州 05/20/2024