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【28日付ニューヨークタイムズ】ニューヨーク州ウエストチェスター郡が舞台となった、首なし騎士の怪奇話「スリーピーホロウの伝説」は有名だが、市内にも幽霊が出没する場所がある。
その1つはマンハッタン区東4丁目29番地、現在はマーチャンズハウス博物館になっている商人の元邸宅だ。金物商として成功したシーベリー・トレッドウェルさんが同邸宅に引っ越したのが1835年。8番目の子ども、ガートルードさんは恋人との結婚を許されず独身を通し1933年、1人寂しく亡くなった。そのガートルードさんの幽霊が出るという。同博物館の理事、アンソニー・ベローさんは、「突然入り口が開いて、長い茶色のドレスを着た老女が飛び出し、玄関口で子どもたちを追い払う」と話す。使用人や家族の幽霊が現れるという説もある。
もう1つは、ブルックリン区クリントン街136番地の邸宅。1878年のクリスマスの数週間前、住民のエドワード・スミスさんは入り口のベルが鳴ったのでドアを開けたところ、誰もいない。ベルは夜通し鳴り続け、裏口を激しく叩く音も加わった。原因を究明できず、警察も「不可思議」とお手上げ。スミスさんは「悪魔の仕業」と断定した。この家で自殺した弁護士の幽霊だという説もある。
さて、あなたの目で確かめてみては…。

ガートルード・トレッドウェル。マーチャンズハウス博物館の公式ホームページより
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