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ニューヨークポストは12日、ニューヨーク市が同日、マンハッタン区西33丁目4番地のマッサージ店「スパ・ソル」が売春を行っていたとして、営業停止を求めて提訴したと報じた。市は同店が近隣コミュニティーに悪影響を及ぼしていると訴えており、自主的に営業を停止しない場合は「裁判官が営業停止命令を出すべきだ」と主張しているという。
同紙が入手した起訴状によると、ニューヨーク市警察(NYPD)は昨年10月から4人の覆面捜査官が同店を捜査。客を装った捜査官に対し、店員は「人的刺激」を1回につき40ドル(約4500円)から80ドル(約9000円)で提供したという。また捜査官は店内で、追加料金を払って「より過激な刺激を得た」と話す複数の客とも遭遇。NYPDが同11月21日に実施した強制捜査では、マッサージ師1人と客1人が売春および買春容疑で逮捕されたという。
店舗評価サイトのイエルプによると、同店は早朝3時まで営業。近くのビルのドアマン(25)は同紙の取材に、「売春が行われているとのうわさはずっと聞いている」と証言。近隣で働く会社員(39)は、「スーツ姿の男性がひっきりなしに出入りする。女性が入っていくのは見たことがない」と話した。
同店の受付で働く女性は同紙の取材に「規定以外のサービスは提供していない」と買春行為を否定している。
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