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ユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)の舞台となった、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所。この場所で回収された捕虜や犠牲者の私物など約700点が、北米で初めて公開される。舞台はマンハッタン区のバッテリーパークにあるユダヤ歴史博物館。「アウシュビッツ。遠い昔ではない。はるか遠くではない。」と題した特別展が5月8日から開催されるのを前に、準備が行われている。
3月29日、ナチスがユダヤ人を運搬するのに使った木製の貨車が同博物館前に設置された。博物館によると、同展では回収されたユダヤ人の私物の他、400枚に及ぶ写真を展示。他にも収容所のフェンスのかけら、ナチス幹部のルドルフ・ヘスが使っていたデスクや私物、ナチス親衛隊(SS)が使ったガスマスクなども見られる。
これに加えて、同博物館が保管する物品や資料100点以上も併せて展示。ニューヨークとその近郊に逃れてきたユダヤ人らが受け継いできたものだという。中には杉原千畝が発給し多くのユダヤ人を救った「命のビザ」もある。
同博物館の館長のマイケル・グリックマンさんは「ホロコーストの恐怖を消えゆく記憶としてはいけない。過去の苦しみを教訓として受け継ぎたい」述べている。特別展は来年1月3日まで。

運び込まれた木製の貨車
(photo: Museum of Jewish Heritage/John Halpern)

杉原千畝が発給した「命のビザ」
(photo: Gift of Isabella Goldin Weinberg, Museum of Jewish Heritage, NY)
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