小さい秋見つけた? NY市内の紅葉名所

 米東海岸の紅葉はコロンバスデー(今年は10月14日)前後にピークを迎え、11月まで続く。ニューヨーク市内で紅葉が楽しめる場所を紹介しよう。マンハッタン区セントラルパークなら西101丁目から110丁目に広がるノースウッド、同100丁目から103丁目のザ・プール、公園中央部の73丁目から79丁目のザ・ランブルなど。北上してインウッドパークやブロンクス区のニューヨーク植物園、ウェーブヒルも美しい。クイーンズ区ならクイーンズ植物園やアレー・ポンド・パーク、ブルックリン区はブルックリン植物園、プロスペクトパークがおすすめ。

スタテン島のクローブ・レーク・パークも見事だ。ニューヨーク市公園局のウェブサイト内、紅葉専用のページ(Fall Foliage in Parks=www.nycgovparks.org/highlights/places-to-go/fall-foliage)では、各公園の見どころや木々の詳細、おすすめのハイキングコースを紹介している。出掛ける前にチェックしよう。写真はセントラルパーク西73丁目から76丁目「ザ・レイク」の紅葉。同パークの公式フェイスブックより