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長い間絶大な人気を誇ってきたブルックリン区の老舗ステーキハウス、ピーター・ルーガーが、先月29日に掲載されたニューヨークタイムズのレストランレビューで、ついに「星なし」になった。
同紙のレストラン批評家ピート・ウェルズさんは、ステーキは「凡庸。ニューヨークのベストからはほど遠い」、フライドポテトは「本来のじゃがいもの風味に欠ける」、舌平目のグリルは「焼き過ぎでほとんど粉々」と酷評。フランク・ブルーニさんが2007年に付けた2つ星から格下げした。
ウェルズさんは、「ワインリストにも魅力がない。予約をして行っても必ず待たされる。サービスもよそよそしい」と指摘、「勘定をしたあと、詐欺に遭ったような気持ちになる」とも書いている。
同紙電子版は29日、ウェルズさんの記事に対する読者の反応を早速掲載。「電車でスリに遭ったばかりだけど、記事を読んで気分が晴れた」「これこそ待ち望んでいた批評」「ピーター・ルーガーはどんどんダメになる」などの賛成意見が相次いだ。一方で、「20年間変わらない味」と同店を擁護する声も見られた。

Shinya Suzuki
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