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東洋ライスは6日から8日の3日間、マンハッタン区の日系食料品店「片桐」でニューヨーク州では初となる「世界最高米」の試食販売会を実施。6日は41丁目店、7日と8日は59丁目店でそれぞれ開催した。
世界最高米は「第20回米・食味分析鑑定コンクール(国際大会)」金賞受賞米を中心に、厳選した玄米を独自の技術で「熟成」させた後、米本来の栄養や旨みを最大限に引き出す「金芽米」に加工したもの。
同社営業部係長の北本嘉平さんは、「熟成した米はお米の活性力が高まり、旨みが凝縮。甘みがさらに増している。無洗米のため水質汚染の原因となるとぎ汁が出ない。環境保全にもつながる」と胸を張る。米国で「世界最高米」として販売されることで、(日本の)農家の励みとなり、米作り存続の一助になれば、と考えているという。
試食をした親子は、「いつも食べているお米と違う、おいしい」と感心した様子。30代の男性は「味が濃い。贈り物でもらえたらうれしい」と話した。

最初は値段を見て驚くが、試食をして納得した顔の来場者(photo: Yuka Takeuchi / 本紙)
www.toyo-rice.jp
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