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地下鉄内で他人同士の交流を促進する活動を行う団体がある。ニューヨークポストの記者が体験し、18日、レポートした。
その名もサブウェー・ソーシャル・クラブ。発起人はニューヨーク州都市交通局(MTA)の元職員でブルックリン区在住のウェンディ・フェワーさん(68)と娘のクレアさん(27)だ。「携帯電話ばかり見ていないで、他人に目を向けるきっかけになれば」とウェンディさん。クレアさんはそんな母親の影響を受け、「地下鉄内での出会いで多くのことを学んだ」と話す。
入会希望者は同クラブのホームページからピンバッチ(4つで10ドル)を購入し、地下鉄内で同じバッチを付けている人と会話する仕組み。ポストの記者は、高校生のダモイさん(16)と初対面ながら会話に成功。宿題で両親とのコミュニケーションについてのエッセイを書いていることを聞き出せた。G線の中で出会った作曲家のジェードさん(34)は、「車内でなにか起きたら、知らない人と話をするよ」と、地下鉄内での会話に抵抗はないと話したという。

公式インスタグラム
(@subwaysocialclub)より
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