4月の米住宅着工は下落率最大 30%減、コロナが影響  

 【ワシントン共同】米商務省が19日発表した4月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は、年率換算で前月比30・2%減の89万1千戸となった。下落率は統計がさかのぼれる1959年以降で最大で、件数は2015年2月以来の低水準。新型コロナウイルスの感染拡大を抑える措置で建設が滞ったほか、失業の急増で住宅購入を手控える動きが広がった。
 一戸建て住宅、集合住宅ともに大幅に落ち込んだ。地域別では、全4地域で減少し、特に北東部や西部の減少率が大きかった。全体の前年同月比は29・7%減だった。
 着工件数の先行指標となる建設許可件数は前月比20・8%減の107万4千戸。

写真はイメージ。マンハッタン区ミッドタウンで撮影(Photo / 本紙)
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