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ブルックリン区のコメディークラブ「イーストビル」は9月末から屋内営業を開始している。ゴッサミストが9日、報じた。
10月1日から5日までは、「グランド・リオープニング」と銘打って、レイチェル・ファインスタインやショーン・パットンら、常連コメディアンが出演。その後もほぼ毎日、屋内でコメディーショーを上演し、11月だけでも68回のショーを予定している。入場料は25〜100ドルを献金という形で集める。
州の関連当局はレストランの屋内営業を認めているものの、コメディーショーは禁止の態度を崩していない。保健局も「レストラン部分は営業できるが、ショーは上演不可」。伝染病に詳しいバージニア工科大学の医師、リサ・リー氏は「コメディークラブでは、大声を出したり、笑ったりする。飛沫がさらに拡散し、感染リスクは高まる」と警告する。
これに対し、イーストビルのオーナー、マルコ・エルガートさんは「我々は法律上はレストラン。ショーのチケットを販売しているわけではない」と弁明。「入場者数を25%に制限しており、6フィートの社会的距離も保っている。客の連絡先も把握しており、安全対策は怠っていない」と胸を張り、「コミュニティーのため、ニューヨークのために営業している」とオクターブを上げている。

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