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ニュージャージー州ジャージーシティーやニューヨーク市内で、スケートパークの新設が相次いでいる。ニューヨークタイムズが17日、報じた。
東京オリンピックの正式種目に加えられて、スケートボードはちょっとしたブーム。しかしボーダー人口の増加で、楽しむ場所に事欠いていた。「世界に誇る街を目指すなら、伝統的なスポーツにこだわるべきではない」と語るのはニュージャージー州ジャージーシティーのスティーブン・ファロップ市長。リバティー・ステート・パーク内にこの8月、スケートパークをオープンした。総工費は90万ドル(約9400万円)。ファロップ市長は「これは手始めにすぎない」と胸を張る。
ニューヨーク市も負けてはいない。公園局は最近、ブルックリン区内にスケートパーク2ケ所を新設。これで、公園局が管理するスケートパークは39ケ所になった。あと2ケ所増設する計画だ。ブルックリン区のマーティン・マーハ公園局長は、「30ぐらいの違った文化的背景を持つボーダーたちが織りなすハーモニーは、いつまで見ていても飽きない」とため息。 ブルックリン区在住のジョッシュ・ゴールドバークさん(47)は、息子のパブロさん(13)と市内のスケートパークを数ケ所回った。「開放的な屋外で、思う存分動き回ることができた。気分は最高だ」と利用者の評判も上々だ。

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