RELATED POST
アマゾンCEO元妻、27億ドルを寄付
「社会構造を変えたい」

大富豪のマッケンジー・スコットさんと夫のダン・ジュウェットさんが、芸術や人種差別撤廃に関する慈善団体に27億4000万ドルを寄付した。15日、CNNが伝えた。
スコットさんは、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)の元妻。2019年3月に離婚して巨額の富を得た。資産は推定590億ドル。今年3月に再婚している。離婚直前に、ビル・ゲイツさんら大富豪が創設した「ギビング・プレッジ」に参加し、富の大半を慈善団体に寄付することを約束。2020年7月には人種的平等、性的少数者、民主主義や気候変動に関連する116の慈善団体に17億ドルを寄付した。同年12月にも42億ドルを384の団体に寄付したと発表した。
ジュウェットさんも結婚後プレッジに加わり、「まさか自分が『私の富の大半を寄付する』と公言することになるとは。(この結婚が)これほどまでに大きな意味を持つほどの富を得ることになるとは思ってもみなかった」とプレッジのホームページに記載した。
スコットさんは、今回の寄付で過去1年間に85億ドルを寄付したことになる。ブログで、「私が富を築いた社会構造を変える必要がある」とし、最近寄付した「歴史的に資金に恵まれず、見過ごされていた」286団体を紹介。アジア系アメリカ人連盟(AAF)などが含まれている。
→ 最新のニュース一覧はこちら←
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








