発表!ニューヨークのベスト屋外ダイニング
地域計画協会が表彰

ニューヨーク地域計画協会の「アルフレスコ(屋外)NYC」連合は8日、市内のベスト屋外ダイニング&オープンストリートを発表した。9日、CBSニュースが報じた。
レストランは「創造的であるか」「持続可能な資材を使用しているか」「アクセシビリティに長けているか」「近隣との調和が取れているか」などの項目から審査される。地域計画協会※のトム・ライト会長は「私たちは、創造的で革新的なデザインを実現したすべての受賞者を祝福します。受賞者たちは屋外での食事やオープンストリートを最高の状態で皆さんに提供するでしょう」と述べた。受賞レストランにはそれぞれ500ドルの賞金が贈られた。
受賞レストランは以下の通り。 詳しくはこちらのホームページから。
※地域計画協会(The Regional Plan Association)はニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットのトライステートエリアの生活の質および経済競争力の向上を目的に1922年に設立された非営利団体。
ブギー・ダウン・グラインド
(868 ハンツポイント・アベニュー、ブロンクス)
「地下鉄の車両」を模したデザインがユニークなサウスブロンクスのコーヒーショップ。地元のアーティストを紹介する無料のコミュニティイベントを開催し、オープンレストランがほとんどないエリアで、地域に多大な貢献をしている。

ブレンド・アストリア
(37-17 30アベニュー、クイーンズ)
ラテン・アメリカン・レストラン。通りと調和したシームレスなデザインと色のバランスに優れ、居心地の良い空間を提供している。

ピーチズ・キッチン・アンド・バー
(393 ルイス・アベニュー、ブルックリン)
再生プラスチックをビルのブロック・ボトルに使用。スタイリッシュで持続可能な店舗デザインが評価された。

ココモ
(65 ケント・アベニュー、ブルックリン)
車椅子でのアクセス改善、温かみのある照明、可動式の長椅子に加え、さまざまな座席を提供。客をカリブ海に誘う。

ヴィヌム
(704 ベイストリート、スタテン島)
オープンレストランが少ない地区にある上品なイタリアン。通りに調和した、木目の外観がエレガント。

エンパイア・ダイナー
(210 10アベニュー、マンハッタン)
スリムな座席配置により、混雑を感じることのない、効率的なデザインを実現している。

カーサ・ラ・フェム
(140 チャールズ・ストリート、マンハッタン)
デザインと装飾が特徴的なエジプト料理店。まるで屋内のようなインテリアと植物を多用した、豪華かつリラックスできる屋外ダイニングエリアが魅力。

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