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ジャパン・ソサエティー(JS)
理事長
ジョシュア・W・ウォーカー
謹んで新春のご挨拶を申し上げます
昨年は、JSにとって歴史を顧み前進する年でした。現状況に囚われないプログラムの提供を通してグローバルなコミュニティーの力を再認識する機会ともなりました。行政の新型コロナ規制が緩和された春先、3・11東日本大震災10周年を迎えた同日に「技が形になる時:日本の大工道具展」を開催し、匠の技が象徴するレジリエンスから学びや気づきを頂戴しました。
そして、日米両国で新政権が誕生し、弊会としても設立約115年およびにランドマークである本館設立50周年という節目を迎えた今、ニューヨークのコミュニティーへの貢献を継続しながら、国内および国際的な舞台で新たな深いつながりを築く機会を模索しております。
また4月には、櫻井本篤前理事長が、日本と米国の相互理解と文化交流の促進に多大な貢献をしたことを受け、旭日中綬章を受章されました。先代の英知に学び、これからの100年を想う際に改めて実感するのが、弊会を支えてきてくださった方々の存在の力です。昨年は、新型コロナウィルスの新変異株の出現等、先行きが不透明な中でも個人および法人会員の皆様、その他私共を支えてくださる多くの皆様のお力添えがあったからこそ前進することができ、共に歩む未来図を描くに至ります。改めて厚く御礼申し上げますと共に、今後とも、一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。

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