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「トランプ氏はスパイされていた」
2016年大統領選、ロシア疑惑に絡み


2016年の米大統領選で、共和党のトランプ陣営がロシアと共謀して不正投票を導いたとされる「ロシア疑惑」を巡り、民主党のクリントン陣営が情報傍受などの違法工作で関与していたとの調査結果が明らかになった。捜査を続けてきたジョン・ダーラム特別検察官が11日、ワシントン連邦地裁に提出した。ウォール・ストリート・ジャーナルは14日、社説で報じた。
社説は「トランプ前大統領は実際にスパイされていた」と題し、ダーラム氏が示した「事実」について「ロシア疑惑は米国の政治史上、最も汚いトリックのひとつ」であることを強調したと指摘。ダーラム氏に対し、一部始終を明らかにするよう求めている。
ダーラム氏は昨年9月、クリントン陣営の代理人を務めた弁護士、マイケル・サスマン氏を虚偽証言罪で起訴。起訴状などによれば、サスマン氏は大統領選最中の2016年9月、トランプ氏側がロシアに拠点を置く銀行と秘密通信を重ねていたとの文書を示し、連邦捜査局(FBI)に虚偽の情報を伝えたという。クリントン氏側からの依頼を受けての行動だったとされる。
調査結果によれば、クリントン陣営の関係者は、選挙戦中にマンハッタン区のトランプタワーのサーバーに侵入、選挙後はホワイトハウスの大統領執務室のサーバーにも侵入して情報を盗み、クリントン陣営から多額の報酬を得たという。
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