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ロックフェラーにローラースケート
4月から、アイススケート場が変身

ロックフェラーセンターのアイススケート場が、4月からのオフシーズンの間、ローラースケート場としてオープンする。ニューヨーク・タイムズが15日、伝えた。
例年は、3月20日に今冬のスケートシーズンが終了すると、11月の再開まではオフシーズン。今年は4月15日から、ローラースケート場として営業を続ける。センター内には、スケートショップもオープンする。チケットは、大人20ドルで販売中だ。
ローラースケートリンクはアイススケートリンクの半分の大きさになるので、広場にはテーブルと椅子を置くスペースができ、屋外飲食やスケートの見物が可能となる。リンクでは、瞑想的な早朝のスケートセッションからディスコナイトまで、多岐にわたるプログラムが予定され、日曜にはゴスペル音楽が流れる。
ロックフェラーセンターを所有するティッシュマン・スパイヤーは、同プロジェクトのために、ロサンゼルス市を拠点とするフリッパーズ・ローラー・ブギ・プレイスと契約。ローラースケートの人気は、パンデミックの間に復活していたという。
同スケート場は、1936年のオープン以来、毎年営業を続けている。40年のオフシーズンには、試験的にローラースケート場として使用されたこともあった。また、テニスコートやフラワーショー、コンサート会場としても使われてきた。
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