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NY市、無料キット配布場所を拡大
コロナ感染「第6波」に備え

新型コロナウイルス感染拡大の「第6波」に備え、ニューヨーク市は13日から公園やプール、レクリエーションセンターなど新たに計57カ所で無料検査キットの配布を始めた。今回の措置で、市内の配布場は1220カ所に上る。6sqftが伝えた。
アダムズ市長は「ニューヨーク市民が無料で自宅検査を受けることがこれまでよりも容易になった。自宅検査をする際、信頼性や利便性のほか、結果がすぐに判明するのを望むのは明らかだ」と指摘。その上で「すべての市民に対し、できるだけ早く配布場所で無料検査キットを受け取ることを勧める。(第6波への)準備を整え、コロナと戦うためにも、今すぐ利用してほしい」と呼び掛けた。
市当局は、無料検査キット3500万個を市内5区に配布したとしている。検査キットの配布場所はhttps://www1.nyc.gov/site/coronavirus/get-tested/covid-19-testing.pageで確認できる。
一方、アダムズ氏とホークル・ニューヨーク州知事は、陽性反応が示したものの、ホームドクターがいない市民向けに、365日24時間で対応する問い合わせ窓口(888-TREAT-NY)の新設を明らかにした。医療従事者による飲み薬の処方など適切な治療手順に関する相談が可能。ホークル氏は「新たな変異株が広がり続けており、努力を続けることが大事だ。窓口の開設は、州民の重症化を防ぐのに役立つ」と述べた。
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