スパイダーマンのカードを新たに投入
NY公共図書館、登場60周年記念で
ニューヨーク公共図書館（NYPL）は11日から、人気キャラクター「スパイダーマン」の絵柄が入ったライブラリーカードを新たに投入する。本館をはじめ、マンハッタン、ブロンクス両区とスタテン島の各分館でも受け取れる。根強いファンを抱えるスパイダーマンの登場で、話題に上りそうだ。タイムアウトが4日、伝えた。
スパイダーマンが最初に登場してから60周年を記念したイベントの一つ。カードの背景には、同じマーベルのキャラクター、マイルス・モラレスとグウェン・ステイシーの写真が載せられているほか、「Beyond Amazing」と書かれた文字も描かれている。
マーベルの関係者は「私たちの最も象徴的なキャラクターの多くはニューヨークで（人気や地位を）確立しており、ニューヨーク公共図書館と協力した。さらに多くの人々にマーベルに飛び込んでもらい、自分のお気に入りのスパイダーマンを見つけてもらえれば嬉しい」と強調する。
11日から始まるNYPLのオープンハウスウィークでは、多くのプログラムやイベント、本の展示、NYPLスタッフが監修した読み物リストからのおススメの本を紹介するコーナーを用意している。スパイダーマンのカードは、近くの図書館にて先着順で無料で手に入れることができるという。受け取りに関する詳細は、https://www.nypl.org/spotlight/spider-man-library-cardまで。
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