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ライフサイエンスのハブ建設
州と市が16億ドル投資

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ニューヨーク市のアダムズ市長は13日、ニューヨーク州と共同でマンハッタン区キップスベイにライフサイエンスに関係する教育とビジネスのハブを建設すると発表した。 同日、ポリティックスNYが報じた。
この施設の名称は「サイエンス・パーク・アンド・リサーチ・キャンパス(SPARC)キップスベイ」。現在ハンター・カレッジのブルックデール校が使用する150万平方フィートの土地を再開発する。ここに、ハンター・カレッジの看護師学校、ヘルス・アンド・ホスピタルズ(HHC)の医療施設、ライフサイエンスに特化した高校やオフィスビルを造る。「新しいアイデアを生み、雇用を創造し、全米から人が集まる」とアダムズ氏。「教室やラボからオフィスまで、必要なものは全て揃える。ライフサイエンスの分野でニューヨーク市が世界をリードする」と続けた。
州と市はこの再開発に16億ドルを投入する。アダムズ氏によると向こう3年間で250億ドルの経済効果と1万人の新規雇用が見込めるという。加えて、ライフサイエンス系民間企業が10億ドル程度を投資する予定。ホークル知事も「市と州のチームワークという夢がかなった」と指摘。「世界に誇る施設を建設し、人材を育成して、高水準の医療サービスを提供する」と話した。
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