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カボチャをつぶすイベントに参加しよう
堆肥化で埋立ゴミ削減へ


ハロウィーンが終わると、不要になるカボチャ。それをつぶすイベントが市内で開催される。3日、NBC4NYが報じた。
ブロンクス区のリーマン・カレッジでは2日、ニューヨーク植物園が主催して行われた。参加者は持ってきたカボチャを高架通路から投げ落とす。カボチャは地面で炸裂するという具合。つぶれたカボチャは堆肥化される。つまり埋立ゴミを減らそうというのが目的だ。米農務省によると毎年生産されるカボチャは15億ポンド。消費されるのはその5分の1に過ぎないという。同大学のイロナ・リニンズ環境衛生ディレクターは「堆肥化するとゴミの容量は元の5〜10%に減る」と説明。市民がこうしたイベントに参加するよう呼びかけている。
カボチャをつぶすイベントは5日、ルーズベルト島のマンハッタン公園、ブルックリン区のベッドスタイ・フードスクラップ・ドロップオフ、クイーンズ区のルー・ロダティ公園、スタテン島のスナッグハーバー・カルチャーセンター&植物園で開催される。6日にもマンハッタン区ラ・プラザ・カルチュラル・コミュニティー・ガーデンで行われる。詳しくは市清掃局(DOS)のホームページ、https://www1.nyc.gov/assets/dsny/site/services/food-scraps-and-yard-waste-page/pumpkin-smashまで。なお、DOSが堆肥化用生ゴミを回収している地域では、カボチャをその専用容器に入れて出すこともできる。



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