トレンドのアイム・コールドメイクに挑戦!

世界で活躍!メイクアップアーティストKENTO UTSUBOのコスメニュース

第6回 トレンドのアイム・コールドメイクに挑戦!

屋外の寒い空気に触れて頰や鼻が紅く色づいたように見せる”I’m cold”メイク。TikTokなどのSNSで今話題となっている。そんなトレンドメイクのハウツーを、ニューヨークを拠点に世界で活躍するメイクアップアーティストKENTOに教えてもらおう。人と集まる機会も多くなる年末年始。トレンドのメイクを取り入れて、いつもと違う自分を楽しんでみて。

Photo: KENTO MAKEUP

KENTO流・ ”I’m cold” メイクアップ

① 下地
・プライマーを顔全体に広げて、なるべく肌をフラットに。メイクで骨格を作っていくので、目の周りもしっかりと塗る。
・チーク部分やおでこなどツヤを出したいところにパール系のプライマーを重ね、スポンジで肌に馴染ませる。
・ 肌よりワントーン暗めのコンシーラーを気になる箇所にのせる。
使用アイテム:資生堂 「シンクロスキン ソフト ブラーリング プライマー」、DECORTE 「クリーム コンシーラー」 02 Medium

Photo: KENTO MAKEUP

②ファンデーション
・ワントーン明るめのファンデを顔全体に乗せる。おでこ、頰、あごなど4点にのせたら、それ以上のファンデーションは追加しないこと。(塗りすぎに注意!)
・4点にとったファンデーションをブラシでスッとお肌の上を通して叩き込む。(擦りすぎに注意!)
・スポンジで肌に馴染ませる。生え際との間をブレンドさせるように。
使用アイテム:資生堂 「シンクロスキン ラディアント リフティング ファンデーション

Photo: KENTO MAKEUP

③チーク
・頰から鼻を横断するようにW字に濃いめに入れる。さらにチークを重ねて、目のきわ・目尻にしっかりと馴染むように入れる。
使用アイテム:NARS 「ライジング スター チーク パレット」※ホリデー限定パレット、花西子Florasis 「洛花飛影 臙脂チーク」09 Peachy Rose シェルピンク

Photo: KENTO MAKEUP

④ハイライト
・チークとの境目をブレンドするイメージでのせる。
・鼻頭と鼻根にもハイライトをしっかりのせる。
使用アイテム:花西子Florasis 「双花彫刻 ハイライト」01 Dancing Beauty パールシャンパンゴールド

Photo: KENTO MAKEUP

⑤アイシャドウ
・濃いめのアイシャドウを目のきわにのせる。目尻はくの字に、下まぶたにも入れる。
・アイシャドウをブラシでブレンドし、統一感を出すため③で使用したチークで境目をぼかす。
・下まぶた目尻から明るめのピンクをのせる。④で使ったハイライトをまぶたの真ん中にのせ、目頭から斜め上に向かって指でブレンドする。
・目頭にラメをのせ、眉尻の下にもラメを入れる。

使用アイテム:CipiCipi 「ドレッシー シャドウ R」02 Peach Tart、花西子Florasis 「花色傾眸アイシャドウパレット」(真珠限定)521 Mermaid in Moonlight 黄昏

Photo: KENTO MAKEUP
Photo: KENTO MAKEUP

⑥アイブロウ
・アイブロウを描く。

⑦アイライナー
・下まぶた目頭にポイントコンシーラーをのせる。目尻の粘膜にもポイントコンシーラーをのせる。
・下まぶたにベージュ系のライナーを入れる。
・ポイントコンシーラーでアイラインを描く。
使用アイテム:CipiCipi 「ポイント コンシーラー」Light Beige、CipiCipi 「シークレット キワミ ライナー R」Light Brown

Photo: KENTO MAKEUP

⑧リップ
・赤茶系のリップをのせたあと、ディープブラウンをリップの内側にのせる。外を指で削るようにブレンドする。
使用アイテム:CipiCipi 「ふわマットティント」001 Mahogany、CipiCipi 「きらグロッシーティント」01 Cacao

⑨マスカラ
・上まつげの中央に多めに塗り、外側に広げ、余りを内側に塗る。
・下も真ん中から外側に向かって塗り、完成。
使用アイテム:CipiCipi 「ラッシュフルール」01 Marmalade Brown

Photo: KENTO MAKEUP


今回のメイク動画に出演したMinamiさんはニューヨークでバレエダンサー・モデルとして活躍中。
Model: Minami Ando @minamiando_nyc

MinamiさんとKENTOのマドンナMV撮影秘話については、動画をチェック。

KENTO UTSUBO プロフィール:
神戸生まれ神戸育ち。美容師を志すも、プロも挑戦するコンテストで2位に入賞したことをきっかけにメイクの道へ転向。美容学校を卒業後渡米し、雑誌やファッションショーの仕事などをこなし2013年に独立。これまでにメイクを手がけたセレブはヘイリー・ビーバーやトミー・ドーフマンなど数知れず。現在はメイクアップアーティスト・「kentina」のファションデザイナー・ユーチューバーとしてマルチに活躍。

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KENTO MAKEUP/ケントウツボ
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「世界で活躍!メイクアップアーティストKENTO UTSUBOのコスメニュース」は毎週水曜、ウェブサイトに掲載。