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陸上世界大会で3種目入賞
ニューヨークから出場の望月さん

3月25日から4月1日までポーランドのトルン市で開催された「世界マスターズ室内陸上選手権」で、ニューヨークからM45クラス(45歳〜49歳)に出場した会社員、望月善雄さん(47)が好成績を収めた。
望月さんは5種目に出場。室内五種7位、三段跳7位、60メートルハードル5位と3種目で8位以内に入賞した。M45室内日本記録も、入賞した3種目と走幅跳、砲丸投の計5種目で樹立・更新した。1年半前に高校の部活以来となる陸上競技を再開。「再開した時から、この大会で1種目でも入賞すること、3種目日本記録を更新することを目標にしていました」と喜びを表した。
45歳を超えてからの本格競技復帰は、自宅でウェイトトレーニングや、競技場で各種目の練習を積んできた。また、大会に向けてはオンラインで指導を受けてきたという。「各種目ごと4人のコーチに動画と感想を送り、アドバイスをもらい修正するということを繰り返し行ってきました」と、練習方法を明かしてくれた。「再来年行われる次回の同選手権でメダルを獲得したいです。長期的には、できるだけ長く競技を楽しみたいです」と今後の目標を語った。
また、M60クラス(60〜64歳)3000メートルには、ニューヨークからもう1人の日本人、山﨑武さん(60)が出場。12分40秒で24位、日本記録を樹立した。
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