OMNY利用率、高いのは高級化地域 高齢者、低所得者エリアは低いーMTA

 

OMNY利用率、高いのは高級化地域

高齢者、低所得者エリアは低いーMTA

 

ニューヨーク市地下鉄の改札

 

ニューヨーク州都市交通局(MTA)の地下鉄・バス運賃タップ決済システム「OMNY」の利用率が、高級化が進む地域で最も高く、高齢者や低所得者が多く白人が少ない地域では低いことが分かった。MTAが18日、明らかにした。

利用率が最も高い地下鉄駅は、高級化が著しいブルックリン区ウィリアムズバーグの中心、L線のベッドフォード・アベニュー駅。乗客の68%がメトロカードのスワイプではなく、OMNYのタップで乗車していた。利用率が10位までの駅は全て、若く裕福な住民の割合が高い地域で、うち5駅はウィリアムズバーグとブッシュウィックにあるL線沿線。他の5駅は、ニューヨーク、コロンビア両大学の学生が多く住むエリアだった。

利用率が最も低いのは、ブルックリン区のユティカ・アヴェニュー駅やブロンクス区のウェイクフィールド、ウッドローン駅などマンハッタン区から遠く離れた駅だった。OMNY利用率の人種的・経済的格差の原因には、①低所得層の多くは、スマホやデビットカードを持たず、現金やクレジットカードでOMNYカードにチャージできる自動販売機自体が不足②高齢者らは、スマホのデジタルウォレットで運賃を支払う方法を知らない―などが挙げられる。(18日、amニューヨーク

 


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