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クロスメソッドで週10時間の英語教育を実施しているニューヨーク育英学園では、9月19日の保護者面談の日に小学生80名対象に初めて3時間のスペイン語講座が開かれた。
講師は同学園のESL教師7名のうちスペイン語も堪能なアンナ先生とジョナサン先生。まずは朝のあいさつ「ブエノスディアス」から始まり、「オラー」「コモエスタス?」「エストイ ムイビエン イトゥ?」とお互いの健康を問う会話でウォーミングアップ。二人の講師はパワーポイントを使ってメキシコやコロンビアの風物、食べ物やダンスなどを掛け合い漫才のように紹介し、子どもたちの興味を誘っていた。英語にもある身体の部位をタッチして歌う歌やピニャータのはやし歌、あいさつの歌を教えると、子どもたちはスポンジのように吸収。いつも英語の時間で接している先生たちだからかリラックスした雰囲気の中、1年生も6年生もマリアッチやクンビアのリズムで英語から入るスペイン語講座を満喫。アニメや漫画から入る生きたスペイン語の時間は「またやりたい!」と子どもたちに大好評であった。
早速帰りのスクールバスでラテン系の運転手たちに「グラシアス、セニョール」とお礼を言ったり、帰宅後に近所のスペイン語の人たちに声をかけたりと、学んだスペイン語を積極的に使い、新しい言葉の第一歩としていた。
岡本徹学園長は「せっかくの多言語多文化の地域にいるのですから、これからも韓国語など他の言語にも触れてもらいたいですね」と話していた。
記事、写真提供:ニューヨーク育英学園

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