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ブルックリンで堆肥の収集開始
一般ごみと混ぜると、100ドルの罰金も

有機ごみを他のごみと分別して収集し堆肥化(コンポスト)する、ニューヨーク市衛生局(DSNY)の有機物収集プログラムを巡り、ブルックリン区で2日、歩道での堆肥の収集が始まった。マンハッタン区は来年10月に開始、クイーンズ区は3月にスタート済みだ。
ブルックリン区民は13日まで、茶色のコンポスト容器を無料でサイトから注文できる。専用容器以外にもDSNYのステッカーが貼られ、ネズミが侵入できない密閉性の高いふたが付いた55ガロン以上の容器であれば、使用可能だ。堆肥収集も同日。
茶色い容器に入れる有機ごみには、生ごみと庭ごみの両方が含まれる。生ごみには食べ残しや食品廃棄物のほか、鶏の骨など食べられない副産物、さらに使用済みナプキンなどの紙製品も収集される。
庭ごみは、落ち葉や小枝などを生ごみと同じ容器に入れる。コンポスト容器に入れてはいけない物には、おむつや衛生用品、ペットの排泄物、プラスチック製品など。捨てられた一般ごみの中に、堆肥化可能なごみが見つかった場合、DSNYは最高100ドルの違反チケットを発行することができる。コンポスト容器の注文はhttps://www.nyc.gov/assets/dsny/site/contact/curbside-compostingへ。(1日、amニューヨーク)
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