東証続落、終値22円安

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共同通信
東京証券取引所

 12日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。前日の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に売り注文が膨らんだ。相場の過熱感への警戒も売り材料となった。

 終値は前日比22円98銭安の3万8797円51銭。東証株価指数(TOPIX)は9.59ポイント安の2657.24。出来高は約18億2973万株だった。