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ニューヨーク育英学園マンハッタンキャンパスのフレンズアカデミーたんぽぽ幼稚園(笠間将平ディレクター)は先ごろ、季節の野菜を活用した食育クッキングを行った。
テーマは秋の味覚の代表格さつまいも。スイートポテト作りを通じて五感をフル活用した学びのひとときを楽しんだ。園児たちはまずさつまいもを手に取って、形や色、香りをじっくり観察。ざらざらとした表面の感触や深い黄色と橙色の断面から、自然の面白さを感じているようだった。その後、安全な調理器具を使いながら、さつまいもを切ったり、潰したりする作業に取り組んだ。調理の各段階で、食材の柔らかさや香りの変化も体感した。
フレンズアカデミーでは食材への関心を深めるだけでなく、食べる楽しさや協調性、集中力、創造性など多様な力を引き出すことを目的に同様のイベントを定期的に開催している。(情報・写真提供:フレンズアカデミーたんぽぽ幼稚園)

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