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ニューヨーク育英学園フレンズアカデミー（笠間将平ディレクター）は6月3日、同学園ニュージャージー校（以下NJ校）との交流遠足を実施した。
当日は、初めて乗るスクールバスに子どもたちは大興奮。出発前から「バスはまだかな？」とドアの前で待ちきれない様子。乗車中も「川が見える！」「大きな橋だ！」と目を輝かせながら、車窓からの景色を楽しんだ。
NJ校に到着後は、初めての場所にやや緊張した様子も見られたが、年少クラスとの合同保育が始まると次第に表情もやわらぎ、打ち解けた様子でのびのびと過ごしていた。広々とした園庭では、遊具や砂場、シャボン玉遊びなど普段とは違う遊びに夢中になる子どもたちの姿が多く見られた。思いっきり自由に走り回れたのが楽しかったようで、園庭には子どもたちの笑顔と歓声があふれていた。
昼食はNJ校の子どもたちと一緒にお弁当を囲み、おいしく心なごむひとときを過ごした。帰りの車中では、たっぷり遊んだ疲れから眠ってしまう子どももいて、皆、満ち足りた様子だった。
子どもたちからは「またNJの幼稚園にも遊びに行きたい！」「明日も行こう」「スクールバスに乗れてうれしかった」といった声が聞かれ、思い出に残る充実した1日となった。（情報・写真提供：ニューヨーク育英学園フレンズアカデミー）
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