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客室乗務員が教える、空の旅をもっとも快適にする座席のチョイスを、6日付のサザンリビングが伝えた。

現役および退職した客室乗務員に「オフの日に乗客として搭乗するなら、どの座席を選ぶか」と質問したところ、「非常口列の窓側席」が最高の評価を得た。
① 非常口列は足元が広い ② 窓側は、飲み物サービスのワゴンが通る通路側と比べ静か ③ 窓側は壁にもたれることができ、快適に休める ④ 非常口列の前の座席は、緊急脱出時の妨げにならないようリクライニングできなくなっていることが多いため、前の座席の背もたれにじゃまされない ⑤ 搭乗順が早いグループで搭乗できるので頭上の物入れの確保が容易で、着陸後も迅速に降機できる ⑥ 窓側は、ギャレーやトイレ周辺の混雑を避けられる ⑦ 翼の上は構造上、乱気流の影響を受けにくいなどが評価のポイントだ。
全ての回答には、① 休息、プライバシー、寄りかかれる壁のため、窓側の座席を圧倒的に好む ② 機体の前半分にある座席は、搭乗と降機が早い点で評価される ③ 非常口列は足元が広く、乱気流への対応がしやすい点が人気だが、ギャレーやトイレ近くの通路席は普遍的に避けられるといった3つの共通点がみられた。
次回のフライトで座る席に迷っているなら、プロのアドバイスを参考に非常口列の窓側の席を選んでみてはいかがだろうか。
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