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日常の何気ない習慣が、知らないうちに大切なジュエリーを傷つけていることがある。アメリカ発のファッション&ライフスタイル誌グラマーは、宝石職人のアドバイスとして「身につけるときに避けるべき4つのタブー」を18日付の記事で紹介した。

1. 同じ腕に時計とブレスレットを付ける
同じ腕に時計とブレスレットを重ね付け」ブレスレットやバングルは、時計のアクセントとして人気のアイテム。でも、時計と同じ腕に付けるのはちょっと待って。なぜなら、ブレスレットと時計が擦れ合うと傷が付くから。ブレスレットは片方の腕に、腕時計は反対の腕に付けるのがベスト。
2. 指輪の重ね付けや拍手
指輪の重ね付けも素敵だけど、傷がつく恐れがあるのでタブー。ちなみに、拍手も指輪には大きなインパクトになる。コンサートに行く前は、指輪を外す、または別々の指に。どうしても重ね付けをしたい場合は、スタッキングリング風のデザインを選んでみては?
3. 腕時計のバンドをゆったり目に付ける
ブレスレット感覚で腕時計をゆったり目に付けるのもNG。時計の重みがストラップの負荷となり劣化が進む上、時計が回ってドアなどにぶつけてしまう。
4. スキンケアやメイクの前にジュエリーを付ける
ジュエリーは化学物質が苦手。クリームやセラム、香水、スタイリング剤の使用で、ゴールドやシルバーのジュエリーは色褪せを起こす可能性が。真珠は特に敏感。メイクやスキンケアは、ジュエリーを付ける前に済ますのが鉄則。
とはいえ、傷を恐れてしまいこんではもったいない。ジュエリーは身に付けてこそ楽しいもの。正しいケアで永遠の輝きを。
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