ニューヨーク地域で厳しい寒さが続く中、ハドソンリバーやイーストリバーに氷が広がり、フェリーの運航に大きな影響が出ている。

WABC(ABC7)によると、気温が30度(華氏、摂氏マイナス1.1度)を下回る日が続き、潮の流れが弱まっていることに加え、半月の影響もあり、川の氷が厚くなっているという。これにより、複数のフェリー路線が運航を停止したりスケジュールを変更している。
NYC フェリーは、全路線で運航を一時停止。「厚い氷の中での運航は低速運転が必要となり、安全確保が難しい」と説明している。声明では、「水路の状況を継続的に監視し、安全が確認され次第、運航再開に向けて準備を進める」としている。
船体が大きいスタテンアイランド・フェリーは通常運行を継続。ニュージャージー州では、ニューヨーク・ウォーターウェイのエッジウォーター発着便が運休となり、乗客は、ウィーホーケンのポート・インペリアル・ターミナルまでシャトルバスで移動しなければならない。また、リバティ・ランディング・フェリーは、当面の間、運休。現時点では、フェリーの運航再開時期は未定。天候や水路に残る氷の状況が改善するまでは、運航中断が続く可能性がある。ニューヨーク市は、今後数日間も厳しい寒さが続く見通しとして、通勤・移動前にフェリー会社の公式サイトやアプリ、SNSを通じて最新の運航情報を随時確認するよう呼びかけている。
一方、SNSでは、凍結したハドソンリバー周辺の風景を楽しむ人々の姿も。記録によれば、ハドソンリバーが最後に凍結したのは大寒波がニューヨークを襲った2015年。10年ぶりの到来となった“自然のショー”を捉えた写真や動画の投稿が相次ぎ、ニューヨークの極寒をも「エンタメ」に変えるニューヨーカーの力強さを感じさせている。

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