ニューヨークの魅力は、大都市だけではない。州内の小さな町には、歴史ある砦や美術館、湖や山の景色など、見どころが多い。今回は、地理情報サイトワールドアトラスが紹介した、連休にゆっくり訪れたい6の町を取り上げる。

1. Sleepy Hollow ( スリーピー・ホロウ )
ワシントン・アーヴィングの短編「スリーピー・ホロウの伝説」で知られる町。物語に登場する「首なし騎士」にゆかりのある場所や、1685年創建のオールド・ダッチ教会、歴史ある邸宅リンドハーストなどを巡れる。古城のようなホテルでの滞在も楽しみの一つだ。


2.Lake George(レイク・ジョージ)
アディロンダック山地に囲まれたレイク・ジョージは、澄んだ湖と山々の景色が魅力。湖を見渡せる「ザ・ピナクル」など、周辺にはハイキングコースもある。湖畔を散策し、森の中のコテージでゆっくり過ごす滞在も楽しめる。

3. Ticonderoga(タイコンデロガ)
アメリカ独立戦争ゆかりの町。タイコンデロガ砦では18世紀の資料を展示し、当時の歴史を伝えている。「スター・トレック」の初代テレビシリーズのセットを再現した施設も見どころ。自然を楽しみたい人には、レイク・ジョージを望むクック・マウンテンのハイキングもある。

4. Saratoga Springs(サラトガ・スプリングス)
競馬と鉱泉で知られるサラトガ・スプリングス。国立競馬博物館・殿堂で競馬の歴史に触れたり、コングレス・パークやサラトガ・スパ州立公園を散策したりして楽しめる。周辺には、独立戦争の転機となった1777年の戦いの舞台、サラトガ国立歴史公園もある。

5. Lake Placid(レイク・プラシッド)
1932年と1980年の冬季五輪が開かれたレイク・プラシッド。オリンピック博物館や、米国がソ連を破った「氷上の奇跡」の舞台となったリンクを訪ねられる。周辺では山歩きや、森を駆け抜ける「クリフサイド・コースター」も楽しめる。


6. Cooperstown(クーパーズタウン)
野球ファンに人気のクーパーズタウン。国立野球殿堂博物館では、名選手や野球の歴史にまつわる展示を楽しめる。オツェゴ湖畔のフェニモア美術館には、アメリカの美術や先住民の作品が並ぶ。湖周辺の散策も魅力の一つだ。

7. Ithaca(イサカ)
コーネル大学があるイサカは、自然とアートを楽しめる町。バターミルク・フォールズ州立公園などの滝や、大学の植物園が見どころだ。子ども向けの庭園には巨大なカメの彫刻もあり、家族で楽しめる。大学のハーバート・F・ジョンソン美術館や街のギャラリー巡りもおすすめ。


次の3連休は、ニューヨーク州の小さな町へ。歴史やアートに触れたり、湖畔を歩いたりと、自分の好きな過ごし方を見つけてみては。
















