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自動販売機でコロナPCR検査キット
「簡単で信頼できる」1個149ドル
ニューヨーク市内では、今年1月から、新型コロナウイルス家庭用PCR検査キットが自動販売機で売られている。12日、ニューヨークポストが報じた。
この自動販売機は、ウェルネス・4・ヒューマニティー社がマンハッタン区西34丁目225番地のビル内に設置した。キットは唾液採取型で、値段は149ドル。ただし、健康保険で弁済される可能性もある。ビルの営業時間である午前8時から午後6時の間に購入が可能で、クレジットカードまたはデビットカードのみ受け付ける。フェデックスのラベルが入っており、キットを指定のラボに送ると48時間以内にテキストまたは電子メールで結果が届くという仕組みだ。
メモリアル・スローン・ケタリング・キャンサー・センターの分析では、自分で採取した唾液を使った検査でも医療従事者が採取した鼻の粘液を使った検査でも精度は変わらないという。
カリフォルニア州フレスノ市で行われた葬式に参加したクイーンズ区ジャマイカ在住のローレン・フォランドさん(24)は「簡単で信頼できる検査を」とこの自動販売機でキットを入手した。「車の中で待たなくてもいいし、最も楽な検査方法」と話すフォランドさん。「『こんな時代になってしまったのか』とちょっと寂しい気もする」という感想も漏らしている。

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