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ニューヨーク市内の高級レストランで修行した本格派シェフのフライドチキンが人気を博している。2日、abc7が報じた。

「美味しいモノを配達してもらい、食べたいと思うニューヨーカーは多い」と語るのはクイーンズ区フレッシュメドウズにある「ペッキング・ハウス」のオーナー兼シェフ、エリック・ファンさん。イレブン・マジソン・パークなど高級レストランに10年以上も勤めて腕を磨いた本格派だ。昨年1月に「ミシュラン星を獲得したい」と独立。ところが「コロナで全てが水の泡に」。そこで叔父が経営していた「ペキン・ハウス」を改名し、15品のテイスティング・メニューの代わりに、フライドチキンを作ることにした。
レシピは米中折衷。バターミルク、5種類の西洋スパイスと5種類の中華スパイス、オニオンパウダー、ガーリックパウダーのミックスに鶏肉を一晩漬ける。それに片栗粉とコーンスターチをまぶして揚げる。最後は中華風チリソースでパンチを効かせる。放し飼いされた鶏の肉を使い、配達も業者に任せないこだわりで「ニューヨーカーを幸せにしたい」とファンさんは語る。
このカリカリでジューシーな究極・フライドチキンは5個で35ドル。毎日350個の限定販売。そのため現在、6週間待ちだという。
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