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ホームレス、麻薬常習者の巣窟に
ノーホーのスターバックス

マンハッタン区ノーホーにあるスターバックスが、ホームレスや麻薬常習者、精神障害者の巣窟と化している。ニューヨークポストが13日、報じた。
同区アスタープレイスとラファイエットストリートの角にある同店では、①飲食物を持ち込んだ男がテーブルの上にうつぶせになって眠り、その後、他の客の前で、大麻を巻いた②黒いトレンチコートを着た精神障害者の男が、トイレの近くに設置された鏡に向かって30分間、独り言や言い、卑猥な言葉を叫んで、警察に追い出された③新聞や食べ物の包み紙、空のコーヒーカップが屋内のパティオに散乱。ゴミやトートバッグ、荷物に囲まれたブースで、ホームレスらがうたた寝し、体臭と尿の臭いを放っている④階段で意識を失い出口を塞いでいた男を助けるために、救急隊員が出動―などの事態が起きている。
数年前、フィラデルフィアの店で黒人が逮捕されて以来、商品を購入しないで店にいても何も言われない。寝ている人に対し、従業員が起きて移動するように静かに注意することはあるが、無視される。警察が来るのは、危険人物がいるときだけだという。
専門家の中には、店がホームレスや酔っ払い、麻薬中毒者に占拠されるのは、トイレを一般に開放し、注射器廃棄箱を設置する店まであるスターバックスの責任だと非難する専門家もいる。
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