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渡辺雄太、ブルックリン・ネッツと契約
デュラントやアービングとプレーへ


ワシントン・ウィザーズ戦で八村塁(左)と対戦したメンフィス・グリズリーズの渡辺雄太=2020年2月(Photo: Mogami Kariya / https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rui_Hachimura_Yuta_Watanabe_(50640688868).jpg)
米プロバスケットボール協会(NBA)のブルックリン・ネッツは28日、フリーエージェントのフォワード、渡辺雄太(27)と契約を結んだと発表した。29日、ニューヨーク・ポストが報じた。
渡辺は身長6フィート9インチ(206センチ)、体重214ポンド(97キロ)。高校卒業後、米国に留学。ワシントンのジョージ・ワシントン大学で活躍した。卒業後の2018年、NBAのラスベガス・サマーリーグにネッツのメンバーとして参加。その後、メンフィス・グリズリーズに2年間、続いてトロント・ラプターズに2年間所属した。通算121試合に出場し、その内8試合で先発した。これまでの成績は平均12分の出場で、1試合平均は3.8得点、2.5リバウンド。ラプターズ最後のシーズンは平均4.3得点、2.4リバウンドを記録している。19年には中国で開催されたFIBAバスケットボール・ワールドカップに日本代表として出場。チームで最多得点をマークした。
ネッツは19年、中国ネット通販大手アリババの共同創始者、ジョゼフ・ツァイ氏が単独オーナーに就任。渡辺はツァイ氏が契約した初のアジア出身の選手となる。1年間の無保証契約ではあるが開幕ロースター15人枠の14人目を射止めたようだ。チームにはケビン・デュラント(33)やカイリー・アービング(30)がいる。
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