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エルメス、旗艦店オープン
世界最大級、マジソン街に


フランスの高級ブランド大手エルメスは、マジソン街706番地に世界最大級の旗艦店をオープンした。20日、ニューヨーク・ポストが報じた。
タウンハウス2軒とバンク・オブ・ニューヨークのビルを併合。米国建国当時の連邦様式を採用したエレガントな店舗が出来上がった。完成まで要した年月は8年。地上階から4階まで、ポルトガル産天然ライムストーンを使用した階段が伸び、床はエルメスならではのモザイク模様。エミリー・エルメスが収集した1830年代の馬車や19世紀の絵画、写真、エッチングなどが飾られている。 各階にはレザーグッズからナデージュ・ビネ・シビュルスキーの女性用既製服やピエール・アルディの靴、宝石。さらに男性用洋服、時計、化粧品、香水、テーブルウエア、家具などが並ぶ。ニューヨーク限定のスカーフやケリーバッグも取り揃えている。5つ星ホテルのようにコンシュルジュが客を出迎え、各階でバトラーサービスを提供。地上階にはコーヒーバー、3階にはシャンパンバー、4階にはカクテルバーがある。
オープニングを祝ってパーティーを開催。シャンパンやキャビアを惜しみなく振る舞い、マーサ・スチュワートやトリー・バーチらセレブリティを含む参加者1000人はエルメスのロゴで飾られたフードトラックの食事に舌鼓を打った。








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