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会長
和田 知徳
(米州住友商事会社 社長・CEO)
あけましておめでとうございます
新しい年を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
新型コロナウイルスの感染拡大から3年が経ち、ワクチンの浸透と共に感染状況は落ち着いてまいりました。マンハッタンに人々が戻り、昨年9月からは公共交通機関でのマスク着用が任意となり、ウィズコロナの生活が確実に進んでいます。ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は「私たちの生活に日常を取り戻さなければならない」と述べました。先行きの見通しは予断を許さないものの、アフターコロナの時代に向けて、前進できる1年になることを望んでおります。
2020年5月に開始した医療従事者に日本食のお弁当を差し入れするプロジェクト「Let’s Support COVID-19 Fighters!」は、昨年より警察、消防局、救急医療で働くフロントワーカーにも提供を開始し、昨年末までに合計16,198個のお弁当をお届けいたしました。
昨年5月には、岩倉具視率いる使節団のアメリカ訪問150周年を記念し、ニューヨークで初めてジャパン・パレードが開催され、日本クラブも会員の皆様と一緒にパレードに参加いたしました。
日本クラブでは各種イベントを定期的に開催し、昨年は3年振りに野球やゴルフのスポーツ大会、ギャラリーでの展覧会を再開いたしました。2023年もイベント、スポーツ、食などを通じて、会員相互の親睦を深めるとともに、地域社会との有意義な交流の場として日米交流の振興に尽力してまいります。
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて戴きます。

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