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全米最古チーズ専門店、営業継続へ
今月閉店、8月からNJで

今月閉店したマンハッタン区リトルイタリーにある全米最古のチーズ専門店「アレバ・デイリー」が、8月からニュージャージー州で営業を継続する。130年もの間、グランドストリート188番地の同じ場所で営業を続けてきた同店。地元住民だけでなく、ダニー・デヴィートやヴィン・ディーゼル、レア・レミニ、トミー・ラソーダなど、多くの著名人からも愛された。amニューヨークが2日、報じた。
パンデミックをはじめ、家賃高騰や家主との紛争などの問題に直面したため、3月をもって閉店すると発表。1日には、有名な看板が撤去され、店内にあった備品やカウンター、機械類が倉庫に運ばれた。ただ、同日、経営者のカレン・キング氏が「2023年3月1日は、アレバ・デイリーの終わりを告げるものではなく、むしろ新しい章に過ぎない」と表明した。
同店は、実業家で開発業者であるエッジウッド・プロパティの社長兼CEO、ジャック・モリス氏の支援を受け、ニュージャージー州リンドハーストのポリト・アベニュー9番地に3700平方フィートの店舗をオープンする流れになった。新店舗は現在、建設中。リトルイタリーの旧店舗で使用されていたオリジナルの看板やいくつかの陶磁器が、新店舗でも使われるという。
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