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Eバイク・スクーター、20日から走行可能
公園や緑道で1年間許可ーNY市

ニューヨーク市公園管理局は14日、今月20日から2024年5月末までの1年間、公園や緑道での電子バイク(Eバイク)やスクーターの使用を試験的に許可することを明らかにした。これまで市内では、こうした場所での使用は禁止されていた。
アダムズ氏が、この方針変更を3月に発表。対象となるのは、最高速度が時速25マイルまでのペダルアシスト式・スロットル式のEバイク、最高速度が時速15マイルまでのスタンドアップ式Eスクーターに限られる。より高速での走行が可能な重いモペットやオートバイは対象外だ。対象となるEバイクとスクーターは、セントラルパークやプロスペクトパークのループ状の道路をはじめ、ハドソン川、イースト川、ハーレム川、ジャマイカ湾に沿った市の遊歩道を走行できるようになる。公園内の歩行者専用道路は、引き続き走行禁止となる。
この方針変更は、ニューヨーク州が20年に最高速度が時速25マイルまでのEバイクを合法化した後も、公園敷地内でのEバイクの使用を禁止し、最高150ドルの罰金を科したことにより、批判を浴びたことに起因している。Eバイクは、食品を配達する6万5千人の労働者を中心に、市の風景に欠かせない存在になりつつあるほか、通勤の選択肢としても人気が高まっている。(15日、amニューヨーク)
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