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NYPD交通警官4人、お手柄
殺人犯と切り裂き魔、連続逮捕

ニューヨーク市警(NYPD)の交通警官4人が、殺人事件の容疑者と連続切り裂き魔を24時間以内に立て続けて逮捕するという、手柄を立てた。
私服でパトロールにあたっていた、クライド・ジャスミン巡査部長、イワン・ヌニェス、ジャズミン・ローマン、ボンレイ・ウォン各巡査は19日朝、マンハッタン区レキシントン・アベニューの地下鉄125丁目駅に停車中の地下鉄車内で、口論となったタヴォン・シルバーさんを17日に刺殺した疑いで指名手配中だったホームレスの男、クロード・ホワイト被告(33)が改札を飛び越えたのを見つけ、逮捕した。
それから24時間も経たない20日午前9時40分ごろ、イースト・ハーレムの東122丁目と2アベニューで、週末にマンハッタンで無差別に3人の女性を切りつけた疑いで指名手配中のケマル・ライドアウト被告(28)を見つけ逮捕。同被告は、3件の重罪にあたる暴行罪で起訴された。いずれも、警官らが指名手配のポスターの顔を覚えており、逮捕につながった。両被告には、前科があった。
NYPDは地下鉄網内の警官を増員し、取り締まりを強化。2022年の同時期と比べると、逮捕が52%、交通審判局(TAB)召喚状が57%、生活の質違反の召喚状は64%、無賃乗車の召喚状は143%増加している。(20日、ニューヨークポスト)
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