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ニューヨーク市動物愛護センター(NYCACC)は、今夏の措置として、大型犬や成猫の里親希望者に対する養子縁組手数料を5ドルに引き下げている。
NYCACCは、市における動物のホームレスをなくすために、ペットを迎えたいと考えている家族への直接の引き渡し、また200以上の動物斡旋団体と提携することで、野良犬や捨て猫、モルモット、ウサギなどに里親を提供する活動を展開している。ただ、マンハッタン、ブルックリン両区やスタテン島など、市内に数カ所の養子縁組センターがあるにもかかわらず、収容能力の問題に直面している。

現在、里親募集、緊急医療が必要な動物の預け入れ、治安上のリスクがある動物の預け入れは行っているが、猫の受け入れは過密を理由に中止している。今回の取り組みは、この問題に対処するため、低料金での提供に踏み切った。通常、犬の養子縁組手数料は、年齢によって75~250ドル、成猫の場合は75ドルかかる。
すべての養子縁組可能なペットはhttps://nycacc.app/#/で閲覧できる。里親希望者は、ペットの種類の他、年齢、体重、性別、所在地、里親になる当日に自宅に連れて帰る準備ができているかどうかなどの条件で絞り込むことができる。(7月28日、シークレットNYC)
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