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「ランニングクラブ」、NY市でブーム
健康上と社会的なメリットを見出す

一緒に走る仲間と社交の場を提供する「ランニングクラブ」が、ニューヨーク市でブームだ。一緒に走るために集まり、走った後に社交的な付き合いを楽しむだけでなく、あらゆる地区やレベル、目標を持つランナーにコミュニティの一員となる機会を提供している。ニューヨーク・タイムズが24日、報じた。
参加者は、健康上のメリットだけでなく、社会的なメリットも見出している。クラブを通じて、親友や隣人、活動パートナー、さらに将来の配偶者にさえ巡り合うこともあるという。著しい成長に伴い、各クラブはコミュニティの維持などに苦慮。理事会を設置し、スポンサーを獲得、会費を徴収するクラブもある一方、そうした手段はメンバーを遠ざけたり、クラブの売却行為だと批判するクラブもある。多くのランナーが同じ公園やスペースで活動する際、縄張り争いやライバル関係も自然に起きる。規模が大きくなり過ぎると、メンバーが小さく分かれ、離脱するという問題も発生する。
ニールセン・スポーツが2021年春に発表した報告書によると、調査対象のランナーの13%が、パンデミック中にジョギングを始めた。パンデミック前から既に走っていた回答者の22%が、パンデミック中にジョギングを再開したと答えた。
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