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集中の時間 書き初め大会
ニューヨーク日本人学校

1月4日(木)、5日(金)、ニューヨーク日本人学校(コネティカット州、グリニッチ、岡田 雅彦校長)では、新年の恒例行事である「書き初め大会」が全校で行われた。12月から国語の書写の時間で練習に取り組んできた成果を発揮しようと、一筆一筆、集中して取り組んでいた。
1・2年生は教室で硬筆を、初等部3年から6年生は楷書、中等部7年から9年は行書の毛筆の作品づくりを体育館で行った。学年が上がるにつれ、静寂な空気の中、自分の書を振り返りながら思いを込めて真剣に作品作りに取り組む姿が、大変印象的であった。出来上がった作品は、教室前廊下に掲示され、児童生徒がお互いに鑑賞し合う時間となった。
新年に、日本の伝統文化を体験する行事を通して、海外にいながら、日本を十分に味わうことができた。今後も、日本文化に触れる機会を大切にしていきたい。
(記事、写真提供:ニューヨーク日本人学校)

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