第41回　開運のススメ

第41回　開運のススメ

開運を引き寄せるヒントを「おもしろ小咄」と、「クイック開運術」でご紹介！

おもしろ小咄　開運寄席

「地獄の沙汰も金次第」

チべえさんはケチに徹したため、一代で巨万の富を築き上げました。しかし重病を患い、死の床で息子に告げます。

「わしは巨万の富を築き上げたが、ずいぶん悪いこともした。他人を騙してお金を取ったこともある。だから間違いなく地獄行きじゃろ。しかし息子よ、地獄の沙汰も金次第というから、わしが死んだら棺桶に500両を入れて埋葬をしてくれ」と言い残して、あの世へと旅立っていきます。

風水師 ショーン亭正野

明治大学・落語研究会に在籍。先輩の三宅裕司氏より、直接芸の手ほどきを受ける。大学卒業後は日本交通公社（現JTB）へ就職。建設会社だった実家の影響で、幼少より建築設計図や現場で父から風水を学ぶ。東京タワー、マザー牧場の風水実地鑑定を担当。

クイック開運術

「土」

前回から陰陽五行理論の解説をしています。

色は黄や茶。山や大地、陶器を表すこともあります。基本、重くてどっしりしたイメージです。健康面では胃や膵臓。他の五行との関わりで大きく吉凶が分かれます。

病は癌を表します。四柱推命ではこの土の状態がはっきり出ますので、癌体質かいつ発症するかまで読めます。

ちなみに十二支では戌丑未辰。癌はこのうちの２つ以上の十二支が重なると警鐘がなります。土の調整はやはり両隣の火と金です。

監修：風水師 小椋かよこ

ハリウッド映画界の人々を鑑定し成功に導いている占術師。得意は命理、奇門伿甲、風水。キネシオロジー、ヒプノセラピーも熟す。黒門アカデミー講師。年２回日本での定期セミナーを開催している。　

協力：開運屋ドラゴンゴッド
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