桜に包まれて、笑顔の遠足
ニューヨーク育英学園全日制NJキャンパス

4月16日、ニューヨーク育英学園全日制部門小学部(学園長 岡本 徹)では、この4月に入学した1年生10名を囲んで楽しむ、春の新入生歓迎遠足がワリナンコパークにて行われた。司会進行や準備のすべては6年生が中心となって進め、全校児童が参加する会の進行を担った。
バスを降りると、1年生の手をとって活動場所の広場まで案内して、まずは1年生の自己紹介タイム。そしてさっそく6年生主催のゲームが始まった。ペアとの息を合わせる必要のある「二人三脚おにごっこ」では、初めて話す子ども達もいた中、声を掛け合い、肩を組んだり手を繋いだりして走り回り、笑顔で溢れていた。たくさん走り回って慣れてきた頃には、「縦割り班対抗!二人三脚リレー」でチーム全員の応援が飛び交う中、協力してすこしでも早く進めるよう真剣に走る姿が輝いていた。
全員で交流を深められる遊びを楽しんだあとには、本日の主役である1年生についての「1年生クイズ!」。この日の朝に1年生が自己紹介をした内容から問題を出し、縦割り班で相談し、答えを出していった。「たしか〇〇ちゃんは、いちごが好きっていっていたはず!」など、みんなが楽しみながら1年生を話題にしていて、クイズのお題になった1年生は恥ずかしそうにしながらも嬉しそうであった。最後には「今日の春の遠足、とても楽しかった!」と言いながら、みんなでバスに乗り込んだ。車内には、隣にいる同じ縦割り班の上級生の肩を借りて眠っている子の姿が微笑ましかった。
快晴のもと、春らしい暖かさに包まれた今年の新入生歓迎遠足。満開の桜のもと、微笑ましく笑顔のたえない、素敵な思い出を作ることができた春のひとときとなった。『1年生のみんな、ようこそニューヨーク育英学園へ!』そして、『全て企画して運営してくれた6年生のみんな、ありがとう!!』
(記事、写真提供:ニューヨーク育英学園全日制NJキャンパス)

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