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サントリーは5月1日から3日、マンハッタンのIppudo(一風堂)全店で、プレミアム・モルツに関するビール品質管理セミナーを開催した。生ビールを求めるお客が増える夏に向け、最高のプレミアム・モルツを提供する技術を伝えた。

全米でただ一人の“サントリー・ビール品質アドバイザー”の資格を持つBQA (Beer Quality Advisor)KO、中川皓太氏が、ビールサーバーや生ビール樽の取り扱い方法から解説。さらにビールの注ぎ方、プレミアム・モルツの持つ「神泡」の秘密や、飲用時品質の向上(最初の一口について、徹底的に品質にこだわること)の大切さなど詳しく説明した。Ippudoの従業員は、実際に神泡品質のあるビールの注ぎ方によって、味が全く変わることを体験し、中川さんの指導のもと、おいしいビールの注ぎ方を学習した。
参加者からは、「神泡品質による味の違いや、つぎ方によるビールへの影響について深く理解できた」「これでよりお客様により良いビールを提供できるようになる」といった感想が寄せられた。Ippudo USA Holdings, Inc. COO矢野皓平氏は「ニューヨークで最初にプレミアム・モルツを全店で導入し、お客さんからも高い評価をいただいているが、従業員も変わるので、継続的に品質セミナーを開催してもらえるのはありがたい」と述べた。
サントリーは、今後も全米でレストランとの連携を強化し、品質にこだわりきったプレミアム・モルツを、最高の形でお客様に届けるために、レストランでの品質管理に関する教育や支援を強化・継続したいとしている。
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