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猛暑のNY、プールオープンは27日
ライフガード不足は解消へ

ニューヨーク市の屋外公共プールは今月27日にオープンする運びだ。今週は、気温が華氏90度(摂氏32.2度)を超える日が多いと予想されており、市民らは猛暑から逃れるための選択肢が狭まっている。
ニューヨーク・タイムズ(19日付)が伝えたところによると、市内には53もの屋外公共プールが点在しており、夏の一大人気スポットだ。市のデータによれば、5つの行政区内にあるプールは無料で利用でき、2022年には延べ100万人以上が訪れたという。昨年23年は6月29日、22年は6月28日にそれぞれオープンしており、猛暑に見舞われ始めている今年のオープンがずれ込んでいるわけではなく、例年通りの時期だ。
ここ数年、市内のプールはライフガード不足に直面している。昨年は、通常1000人必要なところ、約半分しか人員が揃わない中でオープンしたため、一部のプールは閉鎖を余儀なくされたた。市はライフガードの手当を2年ぶりに引き上げ、時給22ドルとしたことで、状況は好転しているという。一方、屋内プールは年間を通じて営業しているものの、屋外に比べ圧倒的に数が少ない。割引が適用される65歳以上と、無料で使える24歳以下以外の人々は、年会費の支払いが必要だ。
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