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61歳の牧師、全米横断に挑戦
3千マイルの自転車チャリティーツアー

61歳の牧師が、マンハッタン区の歴史的建造物である「バワリー・ミッション」のために、自転車での全米横断チャリティーツアーを5日にスタートさせる。「Biking for the Bowery」と名付けた自転車でロサンゼルスを出発。週5日、1日80マイルを目標に、40日間かけて約3千マイルを走破、7月末にゴール地点のNYに戻る予定だ。ニューヨークポストが1日、伝えた。
挑戦するのは、同非営利団体を退職したばかりのチャック・モンツ牧師。プランクを61分間続けたこともあるほどのフィットネス好きで、体力は折り紙付き。モンツさんは18歳で初めてクロスカントリーサイクリングに参加し、募金活動を行った。そして、自分の限界を試すことを長年の夢としてきた。
道中、全米各地で新しい人々と出会い、その地域の食に関するチャリティー活動をアピールする予定。現時点で、目標金額の2万5千ドルのうち8千ドル以上が既に集まっているという。
新型コロナウイルスの感染拡大時、空腹のニューヨーカー500人ほどが、連日バワリー・ミッションの前に並んだ。モンツさんは「困った人にサービスを施すのは私の人間性の一部だ」と強調。「私たちは素晴らしい国にいて、今回は私たちが多様性のある国であることを確認するチャンスだ」とも語る。
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