RELATED POST

日本クラブ
会長
上野 佐有
(米国三井物産 株式会社 社長)
新年あけましておめでとうございます
昨年は、新型コロナのワクチン接種の進展と共に、米経済活動再開が進み、需要回復も強まり、米経済・景気は着実にポストコロナに向かった年であったと思います。
又、昨年1月に発足したバイデン政権は、パリ協定への復帰を皮切りに、気候変動サミット、G7/G20サミット、COP26等での存在感を発揮、米国がグローバルな気候変動対策の中央舞台に戻った一年でもありました。インド太平洋地域においては、対中政策を維持する中、QUAD(米日豪印)を経済・防衛両面での要の一つとしました。特に基本的価値観や戦略的利益を共にする日米両国にとって、経済、パンデミック対策、気候変動、安全保障等幅広い分野での一層の関係深化・発展が同地域、ひいては国際社会が直面する様々な課題の解決に資すると言えます。
日本クラブでは、文化・教養・スポーツなどの多彩な活動を通じて会員の親睦を図ると共に、地域社会との有意義な交流の場として日米交流の新興に尽力しております。一昨年前にスタートしたニューヨーク日本商工会議所(JCCI)との合同プロジェクト「Let’sSupportCOVID-19Fighters!NYの医療チームへお弁当を届けよう」は、その功績が認められ、在ニューヨーク日本国総領事館より在外公館長表彰を受けました。恒例イベントはワクチン接種進展に伴い、夏の「サマーフェスティバル」、秋の「クラシック音楽の夕べ」、年末の「ホリディパーティ」は「ハイブリッド型イベント」で実施しました。
本年も、斯かるイベント開催を通じ、日米友好関係深化に貢献できればと思います。

RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








